YABERのプロジェクターが気になっているものの、どこのメーカーなのか、明るさや保証は信用できるのかが分からず迷っていませんか。
YABERは海外のプロジェクターメーカーで、日本では主にAmazonなどの通販で買えます。
選ぶときは、明るさの表記の規格、OSと動画配信アプリへの対応、保証とサポートの窓口の3点を先に確かめると、買ってからの行き違いを防げます。
この記事では、YABERの特徴と確かめる点、用途に合う機種、YABERが合わない人に向く別のメーカーまで整理します。
記事のポイント
- YABERは海外のメーカーで、日本では主にAmazonなどの通販で販売されている
- 同じ機種でもANSIとISOの2つの規格で明るさが書かれているため、規格をそろえて比べる
- T2は配信アプリを本体で使えず、T2 PlusとK2sはGoogle TVで使える
- 保証期間は販売ページの中でも食い違うことがあるため、購入前に販売元と合わせて確かめる
YABERはどんなプロジェクターメーカーか
YABERは、中国の深圳に拠点を置く企業のプロジェクターブランドとされています。
持ち運べるモバイル型から、リビングに据え置く家庭用まで、主に数万円台の機種をそろえています。
内蔵スピーカーにJBLの名前を入れた機種や、ピントと台形補正を自動で合わせる機種が多いのが特徴です。
日本では、AmazonのYaberのストアを中心に通販で販売されています。
2026年9月時点では、YABERの日本語の公式サイトは表示されず、購入や問い合わせは販売ページと同梱の説明書が窓口になります。
国内に窓口のあるメーカーと比べると、困ったときの問い合わせ先を自分で確かめておく必要があります。
プロジェクターのYABERを選ぶ前に確かめる3つのこと
YABERの機種は、価格のわりに機能がそろっている反面、販売ページの書き方に注意が要ります。
次の3点を購入前に確かめてください。
明るさはANSIかISOかをそろえて比べる
YABERの製品ページでは、同じ機種の明るさが、ANSIルーメンとISOルーメンの2つの規格で書かれていることがあります。
たとえばモバイル型のT2は、紹介文では450 ANSIルーメン、仕様の欄ではT2が290 ISOルーメン、T2 Plusが350 ISOルーメンと書かれています(出典:Yaber公式「T2 Plus GTV Projector」)。
ANSIとISOは測り方の違う規格のため、数字の大きさをそのまま比べることはできません。
ほかのメーカーの機種と比べるときは、同じ規格の数字どうしで比べてください。

低価格の機種では、スクリーン上の明るさではなく、光源の明るさを大きな数字で書いている場合もあるため、規格の書かれていない「ルーメン」は参考にとどめます。
部屋の広さや画面サイズごとに必要な明るさは、プロジェクターのルーメンの目安で解説しています。
OSと動画配信アプリへの対応を確かめる
YABERの機種は、動画配信アプリを本体で使えるかどうかが機種ごとに違います。
T2は動画配信アプリを本体で使えないため、NetflixやDisney+を見るには、別売りのGoogle TVドングルや、Fire TV Stickなどの配信機器をつなぎます。
T2 PlusはGoogle TVのドングルが付属し、K2sはGoogle TVを本体に内蔵しているため、配信アプリをそのまま使えます。
「Android搭載」とだけ書かれた機種や旧モデルは、Netflixなどが使えない場合があるため、製品ページで対応アプリを確かめてください。
Google TV搭載機の見分け方は、Google TV搭載プロジェクターの選び方で整理しています。
保証期間と問い合わせ先を確かめる
保証期間は、販売ページの中でも書き方が食い違っていることがあります。
AmazonのT2の販売ページでは、説明文に3年間の品質保証と書かれている一方で、仕様の欄には1年間のメーカー保証と書かれていました。
購入前に、次の点を確かめておくと安心です。
- 販売元がYaberのストアか、別の出品者か
- 保証期間が何年で、何が対象か
- 故障したときの連絡先がどこか
購入後は、注文番号の分かる画面や保証書を保管し、同梱の説明書にある連絡先を控えておきます。
自分で分解すると保証が受けられなくなることがあるため、不具合が出たら先に販売元へ相談してください。
用途に合わせてYABERの機種を選ぶ
日本の通販で見かけやすいYABERの主な機種を、使い方ごとに整理します。
| 機種 | 明るさ(メーカー表記) | 動画配信アプリ | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| T2 | 290 ISOルーメン | なし(ドングルは別売り) | 配信機器を持っていて、持ち運びたい |
| T2 Plus | 350 ISOルーメン | Google TVドングル付属 | 持ち運んで配信も見たい |
| K2s | 700 ISOルーメン | Google TV内蔵 | リビングに据え置いて使いたい |
明るさは、メーカーの仕様の欄に書かれたISOルーメンの数字でそろえています。
どの機種も暗くした部屋で使う前提の明るさで、照明を点けたままのリビングで見たい場合は、より明るい機種を検討してください。
持ち運んで使うならT2 Plus
T2とT2 Plusはバッテリーを内蔵し、動画なら約2.5時間、コンセントのない場所でも使えます。
2つの違いはGoogle TVのドングルが付くかどうかで、配信機器を持っていない人はT2 Plusを選ぶと追加の買い物が要りません。
すでにFire TV Stickなどを持っている人は、T2で足ります。
Yaber T2 Plusは、付属のGoogle TVのドングルでNetflixやYouTubeを見られる、バッテリー内蔵のモバイル型です。
\ 動画2.5時間をコンセントなしで /
リビングに置くならK2s
K2sは、Google TVを本体に内蔵した据え置き型で、配信機器を足さずにテレビ代わりに使えます。
3機種の中ではもっとも明るく、JBLの10Wのスピーカーを2つ内蔵しています。
K2sは旧モデルと現行モデルで明るさやOSが違い、通販では複数の出品者が扱っているため、購入前に販売元と型の新旧を確かめてください。
YABERが合わない人はほかのメーカーも比べる
YABERは価格を抑えたい人に向く一方で、明るさの数字をそろえて比べたい人や、国内の窓口を重視する人には別のメーカーが合うこともあります。
主なメーカーの違いは、XGIMI・Anker・Aladdin Xの比較で詳しく解説しています。
明るさの基準をそろえて選びたいならXGIMI
XGIMIは、明るさをISOルーメンで表記しており、同じメーカーの中で機種を比べやすいのが特徴です。
Google TVを搭載した機種が中心で、Netflixを本体で見られる機種もそろっています。
XGIMIの製品ページでは、機種ごとの明るさと対応アプリを同じ形式で確かめられます。
\ 明るさをISOルーメン1つの基準で比べる /
※対応アプリは機種ごとに公式ページで確認できます
国内の窓口を重視するならAladdin X
Aladdin Xは日本の会社のプロジェクターで、問い合わせや修理の窓口を日本語で使えます。
Aladdin X2 Plusは、天井の引掛シーリングに取り付ける照明一体型で、明るさは900ANSIルーメンです。
\ 天井の照明1つ分で大画面を置く /
※サポートの窓口は公式ページにまとまっています
プロジェクターのYABERに関するよくある質問
YABERのプロジェクターに黒い点が映るのはなぜですか?
レンズの外側の汚れか、本体の中に入ったほこりが原因のことが多いです。
柔らかい布でレンズを拭いても消えない場合は、分解せずに販売元へ相談してください。
YABERのプロジェクターはファンの音が大きいですか?
旧モデルや低価格のモデルでは、静かな場面でファンの音が気になるという評価があります。
音が気になる場合は、本体を視聴位置から離すか、静音のモードがある機種を選んでください。
スマホからNetflixをミラーリングすると画面が真っ黒になるのはなぜですか?
有料の動画配信は、著作権保護のためにミラーリングでは映像が止められることがあります。
Google TVのある機種は本体のアプリで、OSのない機種は配信機器をつないで見てください。
YABERのプロジェクターは天井に吊るせますか?
天吊りに対応した機種があり、本体の底面のネジ穴に市販の金具を取り付けて吊るします。
吊るしたあとは投影の設定を天吊りに切り替え、金具と天井の耐荷重を必ず確かめてください。
プロジェクターのYABERのまとめ
YABERは海外のプロジェクターメーカーで、日本では主にAmazonなどの通販で買えます。
明るさはANSIとISOの2つの規格で書かれていることがあるため、同じ規格の数字どうしで比べてください。
配信アプリを本体で使いたいなら、Google TVのあるT2 PlusかK2sが候補です。
保証期間と問い合わせ先は、販売元と合わせて購入前に確かめます。
明るさの基準をそろえたい人や、国内の窓口を重視する人は、ほかのメーカーも比べてみてください。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。



