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XGIMI純正スタンド比較|機種別の選び方と天吊り対応方法

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XGIMIの純正スタンドと天吊りの選び方をまとめたバナー

XGIMIのプロジェクターを床や天井に設置したくて、純正のスタンドや天吊り金具のどれが自分の機種に合うのか迷っている方も多いと思います。

スタンドは見た目より先に、本体の重さと耐荷重、取り付けのネジ、対応機種、必要な高さと角度で選ぶのが基本です。

特に天吊りは、金具が対応していても天井側に十分な強度がなければ設置できず、XGIMIの純正の天吊り金具はコンクリートの天井専用とされています。

この記事では、スタンドを選ぶ前の確認点、据え置き型と持ち運ぶ機種それぞれに合う純正スタンド、天吊りするときの注意点を整理します。

記事のポイント

  • 本体の重さとスタンドの耐荷重を先に比べる
  • HORIZON 20・Sシリーズには専用のスタンドと天吊り金具がある
  • 持ち運ぶ機種はバッテリー付きスタンドの対応機種を確認する
  • 純正の天吊り金具はコンクリートの天井にしか使えない

XGIMIのスタンドを選ぶ前に確認すること

純正のスタンドは種類が多く、名前が似ていても耐荷重や対応機種が違います。

まずは、どこに置くかで候補を絞り込んでから、重さやネジを確認していきます。

設置場所と機種ごとに選ぶXGIMIの純正スタンドを整理した図
置き場所と機種で選ぶスタンドが変わります

本体の重さと耐荷重を比べる

スタンド選びで最初に見るのは、プロジェクター本体の重さです。

表では、自分の機種の重さを確認してください。

機種本体の重さ
HORIZON 20/20 Pro/20 Max4.8kg/4.9kg/5.4kg
HORIZON S Max/S Pro約4.81kg/約4.75kg
Halo+ (New)約1.6kg
Elfin Flip 4K/Laser/Plus約1.55kg/約1.38kg/1.1kg
Nova1.4kg
MoGo 3 Pro/MoGo 2 Pro (New)1.1kg/1kg
TITAN11.5kg

重さは2026年9月時点でメーカーの製品ページに記載されている数値です。

スタンドの耐荷重は、本体の重さを上回っているだけでなく、ケーブルなどの重さも考えて余裕のあるものを選ぶと安心です。

機種ごとの重さやサイズは、XGIMIの公式サイトの製品ページでも確認できます。

取り付けのネジと対応機種を確かめる

XGIMIの純正スタンドの多くは、カメラの三脚と同じ1/4インチのネジでプロジェクターを固定します。

ただし、ネジが合えばどれでも使えるわけではなく、製品ごとに対応機種が決められています。

たとえば、HORIZON Sシリーズ専用スタンドは、1/4インチのネジに対応した機器用で、ほかの特殊な装置には使えないと案内されています。

シーリングマウント(2026)のように、仕様表に記載された機種以外には対応していない製品もあります。

市販のカメラ用三脚で代用する場合の考え方は、プロジェクターのスタンドを三脚で代用できるか解説した記事で説明しています。

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必要な高さと角度を決める

床に置くフロアスタンドは、純正品の多くが高さを変えられない固定式です。

ソファの背もたれやテーブルより高い位置から映したい場合は、スタンドの高さで足りるかを事前に測っておきましょう。

角度の調整は、スタンド側で行う製品と、HORIZON 20シリーズのように本体に付いたスタンドを使う製品に分かれます。

天井に映したい場合は、大きく角度を変えられるスタンドが必要です。

HORIZON 20・Sシリーズに合うスタンド

HORIZON 20シリーズとHORIZON Sシリーズは、本体にスタンドが一体になった据え置き型の機種です。

専用のフロアスタンドと天吊り金具が用意されており、本体のスタンドを使って角度を調整します。

床に置くならフロアスタンドを比べる

表では、耐荷重と高さ、対応機種の違いを見てください。

製品最大耐荷重高さ対応機種
フロアスタンド(エレファントグレー)6kg712.2mmHORIZON 20シリーズ、HORIZON Sシリーズ
フロアスタンドUltra(エレファントグレー)10kg725mmHORIZON 20シリーズ、HORIZON Sシリーズ
HORIZON Sシリーズ専用スタンド5.5kg705mmHORIZON Sシリーズ

いずれも高さは固定で、伸縮はできません。

フロアスタンド(エレファントグレー)とHORIZON Sシリーズ専用スタンドは、2.5kgの重い台座で転倒しにくくしています。

フロアスタンドUltra(エレファントグレー)は耐荷重に余裕があり、ケーブルを整理できるケーブル管理機能が付いています。

なお、フロアスタンドUltraにスタンドの付いていない機種を載せた場合は、支えとして使えるだけで、上下の角度は調整できないと案内されています。

天吊りならシーリングマウント(2026)を使う

HORIZON 20シリーズとHORIZON S Max、HORIZON S Proを天井に吊るす場合は、シーリングマウント(2026)が対応しています。

最大耐荷重は10kgで、本体のスタンドを使い、上下と前後にそれぞれ最大12度まで角度を調整できます。

電源アダプターやケーブルを隠して収納できる構造で、天井まわりをすっきり見せられます。

メーカーは、天吊り金具を投写面の正面に設置することを推奨しており、斜め方向への設置は推奨していません。

取り付けには、天井にドリルで穴をあけ、付属のネジで固定する作業が必要です。

設置できる天井の条件は次の見出しで説明しますが、作業に不安がある場合は無理をせず、電気工事店や設置業者に依頼してください。

HORIZON 20 Proの投影距離や、設置の位置の決め方は、HORIZON 20 Proの投影距離と設置方法を解説した記事で紹介しています。

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持ち運ぶXGIMIに合うスタンド

MoGo、Elfin Flip、Haloなどの持ち運べる機種は、本体が軽い分、選べるスタンドの種類が広がります。

ただし、バッテリー付きスタンドのように対応機種が決まっている製品もあります。

コンセントがない場所ならバッテリー付きスタンド(New)

バッテリー付きスタンド(New)は、フロアスタンドとバッテリーを一体にした製品で、65Wの出力でプロジェクターに電気を送れます。

対応機種は、次のとおりです。

  • MoGo 3 Pro
  • MoGo 2 Pro (New)
  • Elfin Flip Plus

Elfin Flip 4KとElfin Flip Laserも1/4インチのネジで取り付けられますが、電気を送る仕様が合わないため、充電には対応していません。

サポートできる重さは1.5kg以下で、約1.6kgのHalo+ (New)は対応機種に含まれていません。

支柱は1本41cmで、回すだけで組み立てと分解ができるため、キャンプなどに持ち出しやすい作りです。

コンセントがない庭やベランダで映したい場合は、対応機種かどうかを確認したうえで検討してください。

XGIMI 公式サイトで詳細を見る

机に置くならデスクトップスタンドかマルチアングルスタンド

机や棚の上で角度を変えたい場合は、卓上用のスタンドが候補になります。

  • デスクトップスタンド:耐荷重4kg、360度の回転と12度の角度調整
  • マルチアングルスタンド:MoGoシリーズとHaloシリーズに対応し、最大120度まで角度を調整

寝室で天井に映したいなら、最大120度まで傾けられるマルチアングルスタンドが向いています。

ポータブルスタンド(ライトゴールド)や2WAYスタンドは、2026年9月時点で公式ストアで在庫切れと表示されています。

天井に映す方法と、本体を天井に設置する方法の違いは、プロジェクターの天井投影と天井設置を比較した記事で整理しています。

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XGIMIを天吊りするときの注意点

天吊りは床のスペースを使わずに済む一方で、落下すると大きな事故につながります。

金具を選ぶ前に、天井に取り付けられるかを確認してください。

純正の天吊り金具はコンクリートの天井専用

XGIMIの純正の天吊り金具は、いずれもコンクリートの構造にしか取り付けられないと案内されています。

TITAN用のCeiling Mount Ultraでは、次の点も注意事項として挙げられています。

  • 設置前に天井の耐荷重を確認する
  • 石膏ボードには直接取り付けない
  • 吊り下げたときに上部に20cmのすき間を確保する
  • 最大耐荷重の15kgを超えないようにする

TITANは本体だけで11.5kgあるため、床に置く場合も専用のX-Floor Stand Ultraが用意されています。

以前のモデル向けのXGIMIシーリングマウントは、重さ6kg未満のHORIZONシリーズやElfin、Halo、MoGoシリーズに対応していましたが、2026年9月時点で公式ストアでは在庫切れと表示されています。

コンクリートでない天井には無理に取り付けない

住宅の天井は、表面が石膏ボードで仕上げられていることが多く、そのままでは純正の天吊り金具を取り付けられません。

石膏ボードは長い期間にわたって重さを支える用途に向いていないため、ネジが抜けて落下するおそれがあります。

コンクリートでない天井で天吊りしたい場合は、自分で判断せず、天井の下地の状態を施工業者に確認してもらってください。

軽い機種なら、照明用のダクトレールと専用の金具を使う方法もありますが、耐荷重を必ず確認する必要があります。

ダクトレールで吊るす場合の耐荷重と必要な部材は、プロジェクターをダクトレールに天吊りする方法を解説した記事で詳しく説明しています。

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天井への取り付けが難しい場合は、HORIZON 20・Sシリーズならフロアスタンドを使うと、工事をせずに高い位置から映せます。

XGIMIのスタンドに関するよくある質問

シーリングマウント(2026)は壁や床にも取り付けられますか?

天井に取り付けるための製品で、壁や床への取り付けには適していないと案内されています。

床に置きたい場合は、HORIZON 20・Sシリーズに対応したフロアスタンドを選んでください。

シーリングマウント(2026)にプロジェクターは付いていますか?

プロジェクター本体は付属せず、天吊り金具のみの製品です。

取付キットとして、拡張チューブやタッピングネジ、金属の拡張ネジが同梱されています。

設置したあとにネジがゆるむことはありますか?

メーカーは、ネジにゆるみがないかを点検し、ゆるんでいる場合は締め直すよう案内しています。

角度や向きを調整したあとも、ネジやノブをしっかり締め直してください。

スタンドの重さはどのくらいですか?

製品ページの記載では、フロアスタンド(エレファントグレー)が2.9kg、フロアスタンドUltra(エレファントグレー)が4.65kgです。

バッテリー付きスタンド(New)は760g、マルチアングルスタンドは0.57kgで、持ち運びやすい重さです。

XGIMIのスタンドのまとめ

XGIMIのスタンドは、見た目より先に、本体の重さと耐荷重、1/4インチのネジと対応機種、必要な高さと角度で選びます。

HORIZON 20・Sシリーズにはフロアスタンドとシーリングマウント(2026)、持ち運ぶ機種にはバッテリー付きスタンド(New)やマルチアングルスタンドが用意されています。

純正の天吊り金具はコンクリートの天井専用のため、石膏ボードの天井に無理に取り付けず、施工業者に相談してください。

適合がはっきりしない汎用品より、対応機種が明記された純正品を優先すると安心です。

正確な情報は公式サイトをご確認ください。

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プロジェクター図鑑 K

賃貸・工事なしで天井にプロジェクターを設置できると知ってから、 ホームシアター生活にはまり、このサイトを立ち上げました。

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