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XGIMI HORIZON Proは今買い?20シリーズと価格で比較

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HORIZON Proの買い時を新品と中古の価格で示したバナー

XGIMI HORIZON Proが値下がりしているのを見て、今から買っていいのか迷っている方は多いと思います。

2021年発売の4K機が10万円台前半まで下がる一方で、後継のHORIZON 20シリーズも大きく値引きされる場面が出てきました。

結論から言うと、新品なら約11万円以下、中古なら8万円台前半までが分かりやすい買い場です。

この記事では、価格の目安、20シリーズとの世代差、中古で見るべき点を順に整理します。

記事のポイント

  • 新品11万円以下、中古8万円台前半なら価格性能比は高い
  • 20シリーズがセール中だと明るさあたりの価格は逆転する
  • 差は明るさだけでなく、設置の自由度とNetflixの扱いにも出る
  • 中古は年式ではなく光源の使用時間と付属品で見る

HORIZON Proはいくらなら買いなのか

まず価格の線引きから先に示します。

ここが決まらないと、スペックを比べても判断が進みません。

新品は約11万円が分かれ目

HORIZON Proの公式通常価格は197,890円ですが、セールでは119,800円まで下がった実績があります。

価格比較サイトで確認できた新品の最低価格は、2026年9月時点で113,713円でした。

一方のHORIZON 20は通常289,900円で、セール時は229,900円という水準です。

公称の明るさ1ルーメンあたりの価格で見ると、HORIZON 20がセール価格のときの均衡点は約107,766円になります。

つまり新品のHORIZON Proが11万円を切っていれば、新世代がセール中でも明るさあたりの価格では上回る計算です。

逆に13.6万円を超えると、HORIZON 20の通常価格と比べても明るさあたりの価格で並ばれます。

価格はセールや在庫状況で動くため、いずれも2026年9月時点の数字として見てください。

中古は8万円台前半が買い場

フリマや中古ECの出品と落札を集めると、価格帯は68,000〜122,000円に広がっていました。

中央値はおよそ82,500円で、8万円台がもっとも多い帯です。

中古が10万円を超えると、新品の最低価格との差が1万円台まで縮んで保証のぶんが埋まらなくなります。

状態や付属品の差を含む観測値なので、8万円台を基準に上下を判断する使い方が現実的です。

中古と新品それぞれの買っていい価格帯を3段階で示した帯グラフ
現行モデルがセール中かどうかで線は動く

中古全般の相場感や見るべき点は、プロジェクターを中古で買うときの注意点をまとめた記事も参考になります。

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価格別の判断をまとめる

ここまでの線引きを一覧にすると、次のようになります。

購入価格判断理由
中古 〜85,000円買っていい中古の中央値付近で、明るさあたりの価格が最も安い
中古 85,000〜100,000円条件付き状態と付属品が良ければ成立する
中古 100,000円超見送り寄り新品の最低価格との差が小さい
新品 〜108,000円買っていい20シリーズのセール価格と比べても優位
新品 108,000〜120,000円用途次第暗室で映画や配信を見る用途なら成立する
新品 136,000円超見送り寄り通常価格の20シリーズと比べても優位がなくなる

この表は公称の明るさと価格だけで機械的に出した目安です。

画質やHDR、設置のしやすさといった要素はここには入っていません。

現行モデルの価格は変動が大きいので、XGIMI公式サイトのセール情報で今の水準を確かめてから判断してください。

20シリーズとの差は明るさだけではない

世代が4年違うため、変わっているのは明るさだけではありません。

実際の使い勝手に効く部分から見ていきます。

明るさは2倍以上、光源もLEDからレーザーへ

HORIZON Proの公式値は1,500 ISOルーメンです。

対してHORIZON 20は3,200、20 Proは4,100、20 Maxは5,700 ISOルーメンとなっています。

項目HORIZON ProHORIZON 20
光源LEDRGB 3色レーザー
明るさ1,500 ISOルーメン3,200 ISOルーメン
HDRHDR10/HLGDolby Vision/HDR10+
OSAndroid TVGoogle TV
スピーカー8W×212W×2
重量2.9kg4.8kg
国内保証1年2年

発売当初のHORIZON Proは2,200 ANSIルーメンと表記されていましたが、現在の公式表記は1,500 ISOルーメンです。

ISOとANSIは測定規格そのものが違うため、数字が下がったから性能が落ちたという話ではありません。

旧モデルと現行モデルの明るさ・光源・レンズなど5項目を対比した図
違いは明るさだけではない

光源方式の違いが映像にどう出るかは、LEDとレーザーの違いを解説した記事にまとめています。

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光学ズームとレンズシフトの有無が効く

HORIZON Proの投射比は1.2:1の固定で、光学ズームもレンズシフトもありません。

画面サイズを変えるには本体そのものを前後に動かす必要があります。

置き場所がすでに決まっている部屋では、この固定レンズが最初のつまずきになりやすい部分です。

20シリーズは1.2〜1.5:1の光学ズームに加えて、垂直と水平のレンズシフトを備えています。

本体を動かさずに画面の位置を合わせられるため、家具の配置に左右されにくくなります。

Netflixを本体だけで見られるか

意外と見落とされるのが、アプリの対応状況です。

HORIZON ProはAndroid TV世代で、Netflixが標準では使いにくいという指摘がオーナーレビューに複数あります。

本体だけでNetflixを見たい場合、HORIZON Proではストリーミング端末の追加を前提に考えたほうが安全です。

端末代とHDMI端子をひとつ使う点まで含めて、価格差を比べてください。

対応状況の確認方法は、Netflixが見れない原因をまとめた記事で解説しています。

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実測値で見るHORIZON Proの実力

公称値だけでは、暗い部屋でどこまで使えるのかが分かりません。

第三者による測定の数字を見ておきます。

通常モードは約1,100〜1,200ルーメン

専門の測定サイトによる計測では、通常の映像モードで約1,131〜1,199 ANSIルーメンでした。

最大出力のモードでは1,521 ANSIルーメンまで伸びますが、緑寄りの色になると報告されています。

実用的な色を保ったまま使える明るさは、1,100〜1,200 ANSIルーメン級と見ておくのが無難です。

遮光した部屋で100インチ前後なら足りますが、日中のリビングではカーテンが必要になります。

部屋の明るさから必要な数値を逆算したい場合は、ルーメンの目安を解説した記事が参考になります。

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ゲームの遅延と黒の浮きが弱点

ゲームモードの入力遅延は、1080p/60Hzで34.6msという測定結果が出ています。

通常モードでは118.1msまで伸びるため、ゲームをするならモードの切り替えが前提です。

同じ測定ではコントラストの弱さと黒の浮きも指摘されていて、HDRもSDRからの改善が小さいと評価されています。

4Kの精細感は今でも通用しますが、暗いシーンの締まりは新世代との差が出やすい部分です。

遅延の目安そのものは、入力遅延で選ぶ方法をまとめた記事で確認できます。

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調べていて意外だったのは、旧モデルが安いかどうかを新モデルの定価で判断すると答えがずれることです。

20シリーズ側もセールで6万円以上動くため、比較する日によって結論が変わってしまいます。

中古で買うときに確認すること

中古のHORIZON Proは価格の魅力が大きい反面、個体差の幅も大きくなります。

見るべき点を絞っておきます。

光源の使用時間は年式では分からない

HORIZON Proの光源寿命は30,000時間とされていますが、これは理論値です。

同じ2021年製でも、使われ方によって残りはまったく違います。

  • 1日4時間を5年で約7,300時間
  • 1日8時間を5年で約14,600時間
  • 前者は理論値の約24%、後者は約49%

年式だけを見て「まだ新しい」と判断せず、使用時間を出品者に聞くほうが実態に近づきます。

光源の寿命の考え方は、プロジェクターの寿命を解説した記事にまとめています。

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付属品と保証の扱いを先に聞く

中古で不足しがちなのが、純正リモコンと電源アダプターです。

特にリモコンは単体購入が難しいため、欠品している個体は避けたほうが無難です。

受け取ったら、次の順に確認してください。

  1. 白い画面を映してムラや変色を見る
  2. 黒い画面で光漏れの左右差を見る
  3. 四隅までピントが合うかを見る
  4. HDMIを2系統とも映して音声も出す

メーカー保証が中古の購入者へ移るかどうかは、出品者の説明だけでは判断できません。

購入証明の有無と適用条件を、買う前に販売元へ確認しておいてください。

XGIMI 公式サイトで詳細を見る

XGIMI HORIZON Proに関するよくある質問

HORIZON ProとHORIZON 20はどちらを選ぶべきですか?

部屋を暗くできるかどうかで分かれます。

遮光できて100インチ前後ならHORIZON Proでも成立し、価格差の意味は大きくなります。

日中も使う、置き場所を柔軟に変えたい、ゲームで遅延を詰めたいという場合は20シリーズが向きます。

2021年発売の機種を今買っても古くなりませんか?

4Kの解像度と自動補正は今でも通用します。

古さが出るのは、明るさ、HDRの対応規格、スマート機能のアプリ対応です。

本体だけで最新の配信サービスを完結させたい場合は、この点を先に確かめてください。

2.9kgという軽さにメリットはありますか?

部屋を移動して使う人には効いてきます。

20シリーズは4.8〜5.4kgあるため、寝室とリビングを行き来する使い方では差が出ます。

据え置きで固定するなら、この差はほとんど気になりません。

故障しやすい機種なのでしょうか?

故障率の公表データはありません。

メーカーも第三者機関も母数付きの統計を出していないため、新旧で比較できる数字は存在しません。

中古を選ぶなら、統計ではなく個体そのものの状態と保証の有無で判断してください。

XGIMI HORIZON Proを今買うべきかのまとめ

HORIZON Proは価格次第で今でも候補に入る4K機です。

判断の目安は、新品で約11万円以下、中古で8万円台前半までという水準になります。

そのうえで、次の条件に当てはまるなら20シリーズを優先してください。

  • 日中の明るいリビングで使う
  • 置き場所を後から変える可能性がある
  • 本体だけでNetflixを見たい
  • 遅延の少ない環境でゲームをする

20シリーズもセールで6万円以上動くため、比べるときは両方の今の価格をそろえて見る必要があります。

他のXGIMI機種も含めて選び直したい場合は、XGIMIの機種を比較した記事で全体像を確認できます。

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正確な情報は公式サイトをご確認ください。

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プロジェクター図鑑 K

賃貸・工事なしで天井にプロジェクターを設置できると知ってから、 ホームシアター生活にはまり、このサイトを立ち上げました。

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