XGIMI MoGo 3 Proは、130°動くスタンドと本体が一体になった、重さ1.1kgのGoogle TV搭載プロジェクターです。
2026年10月22日時点で、公式ストアでは単体もバッテリー付きスタンドセットも「この商品はご購入いただけません」と表示され、購入できない状態です。
台を足さずに壁や天井へ向けられる形と、Harman Kardonの音を重く見る人には今も評価できる機種です。
一方で、バッテリーは内蔵しておらず、HDMIはMicro HDMIで、イヤホンを挿す3.5mmの端子もありません。
これから新品を公式で買うなら、同じ79,800円で販売中のMoGo 2 Pro (New)と比べて決めるのが近道です。
記事のポイント
- 公式ストアでは購入できない状態(2026年10月22日時点)
- 450 ISOルーメン・Google TV・130°のスタンド一体型
- 弱点はバッテリーなし・Micro HDMI・3.5mm端子なし
- 新品を買うなら販売中のMoGo 2 Pro (New)と比べる
MoGo 3 Proの評価と、2026年10月時点の買い方
MoGo 3 Proは、置き方の自由さと音で評価できる一方、電源と端子に条件が多い機種です。
公式ストアのレビューは65件で、平均は4.62です(2026年10月22日時点)。
レビューに出てくる不満は、次のようなものです。
- バッテリーを内蔵していない
- 天井に映すときは手動の調整が要る
- パフォーマンスモードでは空気の音がうるさい
- 自動台形補正がうまく合わないことが多い
価格.comのレビューにも、天井に向けたときに真上にならず斜めで止まってしまう、という声があります。
どれも故障ではなく仕様から来る不満なので、買う前に自分の部屋に当てはまるかを確かめれば避けられます。
公式ストアでは購入できない状態
2026年10月22日時点で、公式ストアの商品ページは、単体(79,800円)もバッテリー付きスタンドセット(89,800円)も「この商品はご購入いただけません」という表示です。
一時的な在庫切れなのか販売終了なのかは、公式ストアには書かれていません。
一方で、別売のバッテリー付きスタンド(New)(14,900円)と専用ケース(6,900円)は販売中です(2026年10月時点)。
すでにMoGo 3 Proを持っている人は、周辺機器を今も公式でそろえられます。
マジカルレンズ(7,900円)は在庫なしの表示です。
公式以外の販売店や中古で本体を探す場合は、セットの中身と保証の扱いを販売ページで確かめてから選んでください。
これから買う機種で見落としやすいのが、ソフトウェアの更新が何年続くかという点です。
2026年4月1日に出たMoGo 2 Pro (New)は、量産開始から最大4年間のOTAソフトウェアサポートを公式に書いていて、価格は同じ79,800円、OSも同じGoogle TVです(2026年10月時点)。
公式で今買える近い機種として、仕様と価格はXGIMI MoGo 2 Pro (New)の商品ページで確かめられます。
MoGo 2 Proは名前の似た2機種がある
「MoGo 2 Pro」で探すと、旧MoGo 2 Proと、2026年4月1日発売のMoGo 2 Pro (New)の両方が出てきます。
旧MoGo 2 Proは400 ISOルーメンで、公式ストアの一覧に49,800円で残っています(2026年10月22日時点)。
この記事で比べる相手は、MoGo 3 Proと同じGoogle TVを載せたMoGo 2 Pro (New)です。
新旧でNetflixを本体だけで見られるかが違う点は、XGIMIでNetflixを見る方法と対応機種をまとめた記事で整理しています。
MoGo 3 Proの基本スペック
数字の中で使い勝手に効くのは、明るさ・スローレシオ・端子・電源の4つです。
| 項目 | MoGo 3 Pro |
|---|---|
| 発売日 | 2024年9月6日 |
| 公式ストアの価格と状況(2026年10月22日時点) | 単体79,800円・バッテリー付きスタンドセット89,800円(どちらも購入不可) |
| 光源・方式 | LED(寿命25,000時間)・DLP |
| 明るさ | 450 ISOルーメン(パフォーマンスモード/ハイパワーモード) |
| 解像度・色域 | 1920×1080・DCI-P3 90%・HDR10 |
| 自動調整 | ISA 2.0(台形補正・フォーカス・スクリーン合わせ・障害物回避) |
| スローレシオ・画面サイズ | 1.2:1・40〜200インチ(推奨60〜120インチ) |
| スタンド | 本体と一体で130°調整 |
| OS・メモリ | Google TV(Netflix公式)・RAM 2GB・ストレージ16GB |
| スピーカー | Harman Kardon 5W×2・Dolby Audio |
| 無線 | Wi-Fi 5・Bluetooth 5.1・Google Cast |
| 端子 | USB Type-C(入力・PD3.0)・USB・Micro HDMI(ARC) |
| バッテリー | なし |
| 騒音・消費電力 | 32dB以下・65W |
| 大きさ・重さ | 直径95mm×204.9mm・1.1kg |
明るさのISOルーメンは、ISO 21118という規格で測った値で、同じ単位どうしなら機種を比べやすくなります。
450 ISOルーメンはパフォーマンスモードかハイパワーモードのときの値で、エコモードではここから下がります。
スローレシオ1.2:1は、画面の横幅の1.2倍の距離が要るという意味で、距離の目安は後の章で表にしています。
本体は4K動画の再生に対応していません。
Micro HDMIでつないだ映像ではHDR10が使えない、という注記もあります。
ゲームモードの遅延は、1080P/60Hzで自動台形補正をオフにすると27ms以下、オンにすると60ms以下です。
ゲームで使うなら、台形補正を切って置き方で画面の形を合わせるほうが、遅れの小さい状態で遊べます。
MoGo 2 Pro (New)との違い
MoGo 2 Pro (New)は、価格も明るさの水準もMoGo 3 Proに近い機種です。
違いは画質よりも、形・自動補正・端子・音に出ます。
| 項目 | MoGo 3 Pro | MoGo 2 Pro (New) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年9月6日 | 2026年4月1日 |
| 公式価格と状況(2026年10月22日時点) | 79,800円・購入不可 | 79,800円・販売中(スタンド付き89,800円) |
| 明るさ | 450 ISOルーメン | 430 ISOルーメン |
| OS | Google TV(Netflix公式) | Google TV(Netflix公式) |
| 形 | 円筒形・130°のスタンド一体 | 箱型(157×108×132mm) |
| 自動補正 | 台形・フォーカス・スクリーン合わせ・障害物回避 | 台形・フォーカス(スクリーン合わせ・障害物回避は記載なし) |
| 横からの補正角 | 40°以内 | 25°以内 |
| スピーカー | Harman Kardon 5W×2 | 8W×2(DTS・Dolby Audio) |
| HDMI | Micro HDMI(ARC) | HDMI(ARC) |
| 3.5mmのAUX | なし | あり |
| ゲームモードの遅延(台形補正オフ) | 27ms以下 | 23ms以下 |
| ストレージ | 16GB | 32GB |
| 騒音 | 32dB以下 | 28dB以下 |
| バッテリー | なし | なし |
| 重さ | 1.1kg | 1kg |
表のうち、選ぶ決め手になるのは「形と補正」と「端子と音」の2つです。
明るさと画質の差は小さい
明るさの差は20 ISOルーメンで、450に対して430なので約4%の違いです。
解像度はどちらも1920×1080で、色域もどちらもDCI-P3 90%です。
同じ部屋で同じ画面サイズに映すなら、この差で見え方が大きく変わるとは考えにくい数字です。
スローレシオも同じ1.2:1なので、置ける距離と映せるサイズも同じになります。
置き方と自動補正はMoGo 3 Proが有利
MoGo 3 Proは130°動くスタンドが本体と一体で、別の台を用意しなくても上向きに映せます。
MoGo 2 Pro (New)は箱型で、角度をつけたいならスタンド付きのセット(89,800円)を選ぶ形になります。
自動台形補正が働く横からの角度は、MoGo 3 Proが40°以内、MoGo 2 Pro (New)が25°以内です。
部屋の隅から斜めに映すことが多いなら、この15°の差が置ける場所の差になります。
スクリーンの枠に映像を合わせる機能と、壁の時計や棚をよける障害物自動回避は、MoGo 2 Pro (New)の仕様には記載がありません。
端子と音、静かさはMoGo 2 Pro (New)が使いやすい
MoGo 2 Pro (New)のHDMIは通常の大きさの端子で、手持ちのHDMIケーブルをそのまま挿せます。
3.5mmのAUX端子もあり、有線で音を出す手段を選べます。
スピーカーは8W×2でDTSとDolby Audioに対応し、騒音は28dB以下と、MoGo 3 Pro(32dB以下)より低い値です。
ストレージは32GBで、アプリを多く入れる人には16GBのMoGo 3 Proより余裕があります。
ゲームモードの遅延も、台形補正オフで23ms以下と、MoGo 3 Proの27ms以下より小さい値です。
届いてから困りやすいのは、ゲーム機のHDMIケーブルが挿さない、夜にイヤホンで聞こうとしたら端子がない、という場面です。
MoGo 2 Pro (New)なら、HDMIは変換なしで挿せて3.5mmの端子もあり、価格はMoGo 3 Proと同じ79,800円です(2026年10月時点)。
スタンド一体の形にこだわらないなら、公式で今買える選択肢はMoGo 2 Pro (New)です。
MoGo 3 Proの評価できる点
MoGo 3 Proにしかない強みは、置き方の自由さと、映像を見ない時間の使い道にあります。
130°のスタンド一体で、壁にも天井にも向けられる
MoGo 3 Proは、金属のスライドレールで130°動くスタンドが本体と一体になっています。
台や三脚を足さなくても、机に置いたまま角度を変えて、壁から天井へ向きを変えられます。
本体の直径は95mm、重さは1.1kgで、寝室とリビングを行き来させやすい大きさです。
ただし天井に映すときは、手動の調整が要る、真上にならず斜めで止まる、というレビューの声があります。
斜めに映すと画面は本体の真上ではなく少し先にずれるため、ベッドの真上に映したいなら、本体を頭側か足側へずらして置く必要があると考えられます。

天井の高さと映せるサイズの関係は、プロジェクターの天井投影と天井設置を比べた記事で説明しています。
ISA 2.0の自動補正が4つそろう
MoGo 3 Proの自動調整は「ISA 2.0」という名前で、次の機能があります。
- 中断なしの自動台形補正(横からの投射角40°以内)
- 中断なしのオートフォーカス
- スクリーンへの自動アジャスト
- 障害物自動回避
同じ価格のMoGo 2 Pro (New)の仕様に記載があるのは、このうち台形補正とフォーカスの2つです。
ただし公式は、中断なしの自動台形補正を使うには、スクリーンへの自動アジャストと障害物自動回避をオフにする必要があると書いています。
つまり「スクリーンの枠にぴったり合わせたい」と「動かしても自動で補正し続けたい」は、同時には選べません。
スクリーンに映す日は枠合わせ、持ち歩いて壁に映す日は台形補正、というように、使う場面で切り替える機能と考えておくと戸惑いません。
Google TVでNetflixを本体だけで見られる
OSはGoogle TVで、Netflixの公式ライセンスを持っています。
テレビスティックをつながなくても、本体のアプリでNetflixを見られます。
Google CastとDLNAにも対応しているため、スマホやパソコンから動画を送る使い方もできます。
RAMは2GB、ストレージは16GBなので、アプリを多く入れると空きが足りなくなる場合があります。
Harman Kardonの音と、スピーカーライトモード
スピーカーはHarman Kardonの5W×2で、Dolby Audio(DD・DD+)に対応しています。
本体を上にスライドさせるとスピーカーライトモードになり、スマホからBluetoothで流した音楽を鳴らせます。
このモードは音楽を流すときのためのもので、Bluetoothの接続が10分以上切れると自動で電源が切れます。
映像を見ない時間にも部屋のスピーカーとして使える点が、この機種の個性です。
買う前に知っておきたい弱点
MoGo 3 Proの弱点は、電源・端子・明るさの3つに集まります。
どれも買ったあとで変えられないため、使う場所と手持ちの機器に当てはめて確かめてください。
バッテリーを内蔵していない
公式ヘルプは、MoGo 3 Proにはバッテリーが内蔵されていないと明記しています。
持ち運べる大きさですが、使う場所にはコンセントか、65W以上を出せる外部の電源が要ります。
モバイルバッテリーで動かすと明るさが自動で下がる条件もあり、詳しくは後の電源の章で説明します。
HDMIはMicro HDMIで、専用のケーブルが要る
HDMIの端子はMicro HDMI(ARC対応)で、ふつうの大きさのHDMIケーブルはそのまま挿せません。
ゲーム機やパソコン、レコーダーをつなぐなら、片側がMicro HDMIのケーブルか変換アダプターを用意します。
公式の入門ガイドは、Micro HDMIで機器をつなぐときのケーブルは2m程度がよいと案内しています。
テレビスティックもMicro HDMIでつなげると公式ヘルプが案内していて、本体のUSB端子の給電は5V/500mAです。
Micro HDMIでつないだ映像ではHDR10が使えない点も、外部の機器でHDRの作品を見たい人は知っておきたい条件です。
届いた日にゲーム機をつなごうとして、端子の形が合わないと気づくことがあります。
片側がMicro HDMI、もう片側が通常のHDMIで、長さが2m前後のケーブルなら、公式の案内と同じ条件で1本でつなげます。
\ 端子の形が違っても1本でつなぐ /
3.5mmの端子がなく、音はBluetoothかARCで出す
MoGo 3 Proは3.5mmのAUXに対応しておらず、有線のイヤホンやスピーカーは挿せません。
外に音を出す方法は、BluetoothとMicro HDMIのARCの2つです。
Bluetoothは、音を流す向きによって公式の書き方が分かれるため、2つに分けて考えます。
- スマホの音を本体で鳴らす:商品ページは、スマホとの接続はスピーカーライトモードのときだけと注記
- 本体の音をBluetoothのスピーカーやヘッドホンへ出す:入門ガイドが接続の手順を案内
スマホから本体へ送るのか、本体から外へ出すのかで、使うモードと設定の場所が変わります。

家族が寝たあとに音を出さずに映画を見たいなら、有線のイヤホンは使えないので、Bluetoothのヘッドホンが前提になります。
手持ちのイヤホンが有線だけなら、無線のヘッドホンを1つ用意しておくと、夜の視聴で困りません。
明るい部屋と4K動画には向かない
450 ISOルーメンは、カーテンを閉めたり照明を落としたりした部屋で使う前提の明るさと考えられます。
部屋の明るさごとの目安は、プロジェクターのルーメンの目安を部屋と画面サイズ別にまとめた記事で表にしています。
本体では4K動画を再生できず、USBの動画を見るにはVLCなどのアプリを入れる必要があります。
レビューには、パフォーマンスモードにすると空気の音がうるさいという声もあります。
静かな寝室で使うなら、明るさと動作音のどちらを優先するかを決めて、モードを選ぶ形になります。
電源の取り方は3つ
MoGo 3 Proの消費電力は65Wで、電源はUSB Type-C(PD3.0)の入力から取ります。
取り方は、コンセント・バッテリー付きスタンド・モバイルバッテリーの3つです。
どれを選ぶかで、明るさと使える場所が変わります。

コンセントにつなぐ
付属の電源プラグをコンセントにつなぐのが、基本の使い方です。
公式が自動でエコモードになる条件として挙げているのはモバイルバッテリーの場合で、コンセントではその条件に当たりません。
寝室やリビングなど、使う場所にコンセントがあるなら、ほかの2つを買い足す必要はありません。
バッテリー付きスタンド(New)を使う
公式のバッテリー付きスタンド(New)は14,900円で販売中で、MoGo 3 Pro・MoGo 2 Pro (New)・Elfin Flip Plusに対応しています(2026年10月時点)。
商品ページには、65Wの出力で電力不足による明るさの低下を防ぐと書かれていますが、エコモードに切り替わるかどうかの記載はありません。
支柱は1本41cmの組み立て式で、バッグに収めて持ち出せる作りです。
以前のバッテリー付きスタンド(14,800円)は在庫なしで、その商品ページには65W出力と書かれています。
電源と台が1つにまとまるので、コンセントから離れた場所に本体を置きたい人に向く選択肢です。
XGIMIの純正スタンドの対応機種と販売状況は、XGIMI純正スタンドを機種別に比べた記事にまとめています。
スタンド(New)の今の価格と在庫は、XGIMI公式ストアで確かめられます。
65W以上のUSB PDモバイルバッテリーをつなぐ
外で使うなら、65W以上(20V/3.25A)を出せるUSB PDのモバイルバッテリーを、Type-Cでつなぎます。
注意したいのは、150W未満のモバイルバッテリーでは自動でエコモードになることです。
エコモードは画面の輝度を40%に下げるモードで、手動で標準モードに戻せます。
単純に掛け算すると、450 ISOルーメンの40%は約180 ISOルーメン分になる計算です。
外で使うなら、暗くなってから小さめの画面で映す使い方が合うと考えられます。
手動で標準モードに戻したときにモバイルバッテリーで何時間映せるかは、公式の資料には書かれていません。
外で映そうとしてから、手持ちのモバイルバッテリーの出力が足りないと気づくことがあります。
買う前に出力の欄でUSB PDの65W以上があるかを見て、150W未満ならエコモードの明るさで使う前提にしておくと、当日に慌てません。
\ 出力の欄で65W以上を確かめる /
投影距離と画面サイズの目安
MoGo 3 Proのスローレシオは1.2:1で、投影距離は「画面の横幅×1.2」で求められます。
公式の距離表は見当たらないため、下の表は1.2:1から計算した目安です。
| 画面サイズ(16:9) | 画面の横幅 | 投影距離の目安 |
|---|---|---|
| 40インチ | 約89cm | 約1.1m |
| 60インチ | 約133cm | 約1.6m |
| 80インチ | 約177cm | 約2.1m |
| 100インチ | 約221cm | 約2.7m |
| 120インチ | 約266cm | 約3.2m |
| 200インチ | 約443cm | 約5.3m |
公式が勧める画面サイズは60〜120インチで、距離にすると約1.6〜3.2mの範囲です。
MoGo 2 Pro (New)も同じ1.2:1なので、この表はそのまま当てはまります。
計算の目安なので、置く場所を決める前に、本体から映す面までの距離を実際に測ってください。
機種ごとの距離の出し方は、プロジェクターの投影距離を画面サイズ別にまとめた記事で説明しています。
100インチ前後に映すと、明るさが同じでも画面は60インチのときより暗く見えます。
450 ISOルーメンの光を無駄にしないなら、壁紙の色や凹凸の影響を受けない白いスクリーンに映すのが手早い方法です。
向く人・向かない人と、ほかの選択肢
ここまでの条件を、使い方ごとの結論にまとめます。
決め手は、スタンド一体の形が要るか、HDMIと3.5mmをそのまま使いたいか、電池で使いたいかの3つです。

XGIMIの据え置き機まで含めて選ぶなら、XGIMIのプロジェクターを明るさと用途で比べた記事が先に役立ちます。
MoGo 3 Proが向く人
次の条件に当てはまる人には、MoGo 3 Proは今も選ぶ理由のある機種です。
- 台を足さずに、角度を変えて壁や天井に映したい
- 部屋の隅から斜めに映すことが多い
- 映像を見ない時間も、Bluetoothスピーカーとして置いておきたい
- 使う場所にコンセントがあり、HDMIの機器はあまりつながない
反対に、ゲーム機をよくつなぐ人、有線のイヤホンを使いたい人、電池で使いたい人には向きません。
MoGo 2 Pro (New)を選ぶほうがよい人
次の条件なら、MoGo 2 Pro (New)のほうが合います。
- ゲーム機やレコーダーを、手持ちのHDMIケーブルでつなぎたい
- 有線のイヤホンやスピーカーも使いたい
- 寝室で使うので、動作音の小さい機種がよい
- 公式ストアで新品を買い、ソフトウェアの更新を長く受けたい
MoGo 3 Proが買えないと分かると、同じ価格帯でどれが一番近いのかが見えにくくなります。
MoGo 2 Pro (New)は、価格が同じ79,800円、明るさの差は20 ISOルーメン、OSも同じGoogle TVで、量産開始から最大4年間のOTAソフトウェアサポートを公式に書いています(2026年10月時点)。
形より端子と静かさを取るなら、公式で今買える答えはMoGo 2 Pro (New)です。
\ 同じ79,800円で、更新は最大4年 /
※スタンド付きセットは89,800円
コンセントのない場所で手軽に使いたい人
MoGo 3 ProもMoGo 2 Pro (New)もバッテリーを内蔵していないため、電源のない場所で使うなら別の機種になります。
XGIMI Novaは39,900円で、38.48Whのバッテリーを内蔵し、エコモードで動画を最大1.2時間映せます(2026年10月時点)。
明るさは250 ISOルーメン、重さは1.4kgで、300°回るジンバルとJBLの6Wスピーカーを持ち、Google TVでNetflixも見られます。
1.2時間では映画1本に届かない場合があるため、夜に短い動画を見る、寝室の天井に映す、といった使い方が中心になると考えられます。
天井へ向けやすい形と4万円を切る価格を取るなら、XGIMI Novaの商品ページで仕様を確かめられます。
明るさもバッテリーも欲しい人
電池で映しながら明るさも落としたくないなら、XGIMI Halo+ (New)が候補です。
価格は129,800円で、700 ISOルーメン、バッテリーは59.454Whで動画2.5時間、重さは約1.6kgです(2026年10月時点)。
スピーカーはMoGo 3 Proと同じHarman Kardonの5W×2で、OSもGoogle TVです。
2.5時間あれば、2時間前後の映画1本を電池だけで映せる計算です。
MoGo 3 Proより5万円高い差額を、電池と明るさの分として払えるかが分かれ目になります。
明るさと電池の時間は、XGIMI Halo+ (New)の商品ページで確かめられます。
スタンド一体の形が欲しい人
台と本体が一体という形を重く見ていたなら、Elfin Flip Plusが近い作りです。
150°回るジンバルが一体になっていて、明るさは500 ISOルーメン、重さは1.1kg、価格は69,800円です(2026年10月時点)。
OSはGoogle TVで、Netflixにも公式に対応しています。
バッテリー付きスタンド(New)の対応機種にも入っているため、電源のない場所で使う道も残ります。
形と明るさを比べるなら、XGIMI Elfin Flip Plusの商品ページが確かめ先です。
XGIMI MoGo 3 Proに関するよくある質問
MoGo 4は日本で買えますか?
2026年10月22日時点で、日本の公式ストアの商品一覧にMoGo 4とMoGo 4 Laserはありません。
日本で発売されるかは、公式の発表を待つことになります。
MoGo 3 Proの取扱説明書はどこで見られますか?
XGIMIの公式ヘルプセンターのMoGo 3 Proのページに、日本語の取扱説明書のPDFがあります。
ミラーリングや外部機器のつなぎ方は、公式サイトの「入門ガイド」のページにも手順がまとまっています。
iPhoneの画面をMoGo 3 Proに映せますか?
公式の入門ガイドは、iPhoneのミラーリングに「MagiCast」というアプリを案内しています。
本体の初期のデバイス名は「G0035」で、AndroidはGoogle Homeアプリからキャストします。
パソコンからは、Chromeのキャストで無線でつなげます。
外付けHDDの動画は再生できますか?
公式の入門ガイドでは、4TB未満でNTFSかFAT32の形式の外付けHDDが条件とされています。
本体にファイルマネージャーがないため、VLCなどの再生アプリを入れてから開きます。
XGIMI MoGo 3 Proの評価のまとめ
XGIMI MoGo 3 Proは、130°のスタンド一体、ISA 2.0の自動補正、Harman Kardonの音を持つ、450 ISOルーメンのGoogle TV機です。
一方で、バッテリーは内蔵せず、HDMIはMicro HDMIで、3.5mmの端子はなく、150W未満のモバイルバッテリーではエコモードで輝度が40%になります。
2026年10月22日時点で公式ストアでは購入できないため、新品を公式で買うなら、同じ79,800円で端子が使いやすいMoGo 2 Pro (New)が比べる相手です。
電池で使いたいならNovaかHalo+ (New)、スタンド一体の形を取るならElfin Flip Plusが選択肢になります。
MoGo 3 Proが再び買えるようになったかは、XGIMI公式ストアのMoGo 3 Proの商品ページの表示で確かめてください。
